心肺蘇生新ガイドライン
2012.02.10
ライフガードにとっては必須の技術である心肺蘇生(CPR)が昨年末より日本全国で手技が変更されています。
心肺蘇生はAED(自動対外式除細動機)の使用方法などを含んだ一次救命処置(BLS)の一部として、5年に1回国際蘇生連絡委員会(ILCOR)により「心肺蘇生に関わる科学的根拠と治療勧告コンセンサス(CoSTR)」が発表され、それを受け各国が指針を制定しています。
ここ日本では昨年秋に新ガイドラインが発表され、昨年末から今年にかけて心肺蘇生を普及する各団体が、新ガイドラインでの講習を行っています。
メンバーによる新ガイドラインの標準実技の動画です。
主な変更点は
・普段通りの呼吸が感じられなかったら、すぐに胸骨圧迫から開始
・胸骨圧迫は少なくとも5cmの深さで、すくなくとも毎分100回のペースで行う
・呼吸の確認は「見る」のみ
呼吸の確認において死戦期呼吸についても良くふれられています。
死戦期呼吸のデモンストレーション
とにかく意識が無く普段通りの呼吸がなければ胸骨圧迫です。
これを忘れないようにしましょう。
詳しく学びたい方は、赤十字や日本ライフセービング協会などの講習を受けてみてください。
私達は常ににBLSのトレーニングを続けます。
心肺蘇生はAED(自動対外式除細動機)の使用方法などを含んだ一次救命処置(BLS)の一部として、5年に1回国際蘇生連絡委員会(ILCOR)により「心肺蘇生に関わる科学的根拠と治療勧告コンセンサス(CoSTR)」が発表され、それを受け各国が指針を制定しています。
ここ日本では昨年秋に新ガイドラインが発表され、昨年末から今年にかけて心肺蘇生を普及する各団体が、新ガイドラインでの講習を行っています。
メンバーによる新ガイドラインの標準実技の動画です。
主な変更点は
・普段通りの呼吸が感じられなかったら、すぐに胸骨圧迫から開始
・胸骨圧迫は少なくとも5cmの深さで、すくなくとも毎分100回のペースで行う
・呼吸の確認は「見る」のみ
呼吸の確認において死戦期呼吸についても良くふれられています。
死戦期呼吸のデモンストレーション
とにかく意識が無く普段通りの呼吸がなければ胸骨圧迫です。
これを忘れないようにしましょう。
詳しく学びたい方は、赤十字や日本ライフセービング協会などの講習を受けてみてください。
私達は常ににBLSのトレーニングを続けます。
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